”Cerdan” , “Antiqule”
2017.11.03 UP!!
皆さん、こんばんは。
青山です。
先週、風邪にお気を付けてと言った僕ですが、、
すっかり風邪を引いてしまいました。。。。
流行っておりますので、再度ですが、お気をつけて!
湿度、大事です。
さぁ今日は、実用性とファッショナブルな面構えを併せ持ち、時代を超えてみんなに愛される
「スウェットアイテム」を2型紹介したいと思います!
早速お目見え
フードパーカーの「Cerdan」と、モックネックタイプの「Antiqule」です。
どちらも暖かいプルオーバータイプ。
生地には軽くて暖かい裏起毛のスウェット生地を使用しています。
スウェット独特の重み、それをほとんど感じないフワッと軽やかな生地です。
裏起毛は肌に触れる部分の肌触りの心地良さと、何と言ってもその断熱性、保温性がこれからの時期にはとても重宝します。
そして、シンプルながらも個性を醸し出しているのは、このシルエット。
ひろーく取られた袖幅と身幅、そのボリューム感がなんとも言えない雰囲気を出しています。
裾幅は、シャツに合わせた時、リブでクシャっとならないようにあえてあまり絞りを入れていません。
なので全体的にボックスっぽいシルエットになっています。
Cerdanはジップの止まりを通常よりも上に設定している為、一番上まで閉めるとハイネック気味に。首元を襲う寒風からあなたを守ってくれます。。
もちろん、少し下ろしてシャツの衿を見せるのも格好良いです。
後から見たフードのボリューム感も、、、、いいですねぇ~
僕の好きなヴィンテージのミリタリーのフード物はこういうボリューム感なんです。
個人的にフードパーカーの神髄は、この後ろ姿にあると思います。
Antiquleは一番上まで閉めてモックネックのように着ても良いし、ジップを下ろして衿のようにすることもできます。
この衿っぽくするの、好きです。
でも閉めたときは閉めた時で、リングジップが魅せます。
個人的には一番上まで閉めて、渋いコートやジャケットなんかを羽織ったスタイリングが格好良いと思います。
ちなみに名前の由来は、、
どちらも人の名前から拝借しておりまして、「Cerdan」の方は、もしかしたらピンと来た方もいらっしゃるかもしれません、フランスの元世界ミドル級王者であり、エディットピアフの恋人でも知られるボクサー“マルセル・セルダン”氏から。
理由はとても単純な発想で、[プルオーバーフードパーカ→ボクサー]という僕の連想と、
このパーカー自体、どこかパリジャンが似合いそうな、少し大人の雰囲気を出したかったという思いが掛けられているんです。
ということで「Antiqule」、、、なんですが、これは今書いていてとても衝撃の事実を発見してしまいました。。。。
結論から言うと、ずっと疑っていなかった「Antiqule(アンティクル)」だったんですが、この名前の主はJack Anquetil(ジャック・アンクティル)、、、、、?!
アンクティル。アンティクルではなく、アンクティルでした。
皆様に間違った情報をお伝えしてはならないと思い、ありのままをお伝えさせていただきました、、
この方もツール・ド・フランスで初めて5回総合優勝された、フランスの素晴らしいプロロードレーサーです。
詳しくは、「Jack Anquetil」「ジャック・アンクティル」で出て参ります。
、、、、、しっかりせねば。
しかし、引き続きこちらのスウェットは、「Antiqule」、「アンクティル」の愛称でよろしくお願いいたします。。
一人でバタバタしてしまいましたが、なにはともあれ素敵なスウェット入荷しております。
三連休、お時間のある方は是非とも
お店に遊びに来てください!
「Cerdan」と「Antiqule」も並んでおります!
それでは良い週末を~
次週も乞うご期待